BLUE SKY-登場人物 その他のキャラクター

※短編集第二弾『微炭酸』SUNSET~連載版『BLUE SKY』に登場します。

※連載中に随時修正すると思います。

主人公達の母『ハルナ』

・20代前半で成長が止まっている。ドラゴンであるジェットの眷属。
・一般的に多い金髪で金色の瞳。
・15歳で国際配達員になったので、主人公達が国際配達員になるまでは歴代最年少だった。(ソラとハルが国際配達員になった歳はハルナより上だったため)
・孤児
・国に狙われるほど高い魔力を持っているし、頭もすごく良いため、魔力の使い方も優れている。
・孤児院でもお姉ちゃんだったことから、ある程度冷静で、トラブルにも強いが、男性に免疫があまりなく、恋愛経験もないため、異性を強く意識するとあたふたする一面も。
・自分を庇ったことで孤児院が狙われたことで、国際配達員として生きていくことを決意し、その夜の内に夜逃げ同然で逃げ出して国際配達員の登録を行い国際配達員になった。

※国際配達員での初めての仕事の途中で、ジェットと出会い、すぐに引き返してジェットも国際配達員のパートナーとして認定させてから、ずっと二人で行動している。

※実は、今でも給料から孤児院に一定額の寄付をし続けている。

・最初、ジェットのことは弟分として見ており、良いお姉ちゃんでいようと頑張ってきたが、20歳くらいで立場が逆転。年頃になった頃から始まったジェットからのアプローチは20歳位になっても続いていたことで異性として強く意識せざるを得なくなり困惑しているところに眷属化のことを文献で知り、勢いに任せて自らプロポーズする形で眷属化を受け入れ、後に双子のハーフドラゴンである主人公達を産んだ。なお、眷属化やジェットと結婚したことについては何一つ後悔していない模様。

主人公達の父『ジェット』

・ヒト型は20代前半、藍色の大きなドラゴン。
・瞳も髪も藍色で、とても珍しい。
・人間の言葉を理解して話せるのはドラゴンが自然の神でモンスターじゃないから。
・人間でいうなら12歳の頃にハルナと出会い、国際配達員のパートナー登録をした。その後、15歳のときにハルナと対等になるために国際配達員の登録をして国際配達員になった。(史上初のドラゴンの国際配達員誕生)
・登録証の指輪はドラゴンになったときにサイズが合わないので付けられず、ペンダントとして首からぶら下げている。(余談だが、今までは指輪で良かったけど、ドラゴンがまさか国際配達員のパートナーになるとは思ってなくて急いで対応したのが今も一部で使われているペンダントタイプの登録証である)
・両親が死んだ理由は、たまたま運が悪く大量の大型モンスターに狙われたジェットを庇ったため。(子供のドラゴンは他のモンスターに栄養豊富な獲物として狙われるし、大人のドラゴンといえど、大量の大型モンスターに狙われたら勝てない)
・両親が死んで、ドラゴンのこともあまり知らないため、これからどうやって生きていこうかと途方に暮れていたところ、ハルナに出会い、別なドラゴンに会えるかもと国際配達員のパートナーになることを決めた。
・冷静に見せつつも、感情が激しいタイプ。
・子供な上に教わってないから使えなかった人化の術も含めてドラゴンのことを別のドラゴン(ガルおじさん)に教えてもらったため、人化の術を使えるようになった。人化の術を使えるようになってからは国の中でも行動しやすくなった。
・ドラゴンは、寿命こそ長いが、大人になるまでの成長速度は早く、精神年齢の成熟も早い。ハルナが20歳になると同じくらいに追いつくので、ハルナがビックリしたことも。
・ドラゴンは神の一種のため、生物を眷属化させることが可能。ただ、眷属化した生物はドラゴンと同じように長命になってしまう。ドラゴンが死んだ時、ドラゴンと一緒に死ぬ(生命エネルギーを献上する)か、残りを老いて生きるか選ぶことができる。

まだ話の中でしか出てきていない『ガルおじさん』

・小さな群れを統括するドラゴンの長老(とはいえ、まだまだ寿命は来ないので、群れのドラゴンの中では長老っていうだけだし、基本的に、ドラゴンは家族で行動することはあっても群れを作ることは稀なので珍しいといえる)
・たまたまハルナとジェットに出会い、様々なことを教えた人柄の良い人物。
・主人公達を実の孫のように可愛がっている。

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