創作活動が再びできるようになったキッカケの作品です。創作活動ができなくなっていた理由は単純にライフバランスが乱れたからです。詳しくはブログの2019年下半期の頃の記事を見ればわかるので割愛。

作品が生まれた経緯

突然降ってきました。

『白と黒が対峙して共闘する』というキーワードだけ。

その後、シロとクロの設定だけがポロポロと浮かんできて、以降サッパリ、何にも思い浮かびません。

「書き始めたら浮かぶかなー」と書き始めてみたら、三日間くらいで出来上がっちゃいました。

作品の誕生日

2020年1月（イベントと同じ月）

ストーカー女シロとストーカー被害者クロのお話です。

シロとクロ。白と黒。

二人は正反対だけど、ある共通点を持っていた。

今日もシロはクロに付きまとう。

クロは黒く染まった左手をシロに向け、シロの右手は白く輝く。

そして、白と黒は同じようで異なる想いを抱いたまま対峙する。

現代日本のような世界。

クロ（男）は『物を壊す能力（左手が黒くなる）』能力を、

シロ（女）は『死なない限り何でも癒やす力（右手が白く輝く）』能力を、

それぞれ持っている。

ネタバレになるので語れませんが、二人は、正反対なのにどうしようもなく惹かれ合います。

表紙や本文に使用している紙について紹介します。