SPACE SKY(宇宙を巡る運び屋の物語)
作品のあらすじ
元気いっぱいのアンドロイド少⼥のマスターは記憶喪失の⻘年。 この物語はアンドロイド少⼥の記録と⻘年の記憶の物語。 うるさいくらいの賑やかな彼らの⽇常をお届けします。
背景画像は白背景に合わせて作成し直したため、初版版より異なっています。
作品データ
作品名 | SPACE SKY(宇宙を巡る運び屋の物語) |
作品名(読み) | すぺーすすかい(うちゅうをめぐるはこびやのものがたり) |
発行日 | 初版 2023年5月7日 奥付修正版 2023年6月15日 |
サークル名 | 月夜のよろず屋 |
作者 | 弓月キリ |
作品のカテゴリー | オリジナル創作小説 |
作品のジャンル | ライトノベル |
対象年齢 | 全年齢 |
作品の分類・サイズ | 書籍・文庫版(A6) 平綴じ製本 |
ページ数 | 約50ページ |
その他・備考(世界観やアピールポイントなど) | ファンタジー世界が舞台の小説です。 |
試し読み(お試し版)
現物版(紙の製本版)の原稿データ(PDF)より数ページ分を抽出して「お試し版」としてファイルをご用意しました。
よろしければ、試し読みとしてご活用ください。
(注)ファイルサイズが5MB前後あるので、通信量(通信料)が不安な方は、Wi-Fi環境があるところでダウンロードすることをオススメします。
通販情報
現在はBOOTHのみで通販しています。
現物版(紙の製本版)と電子書籍(EPUB、PDF)の3種類があります。
イベント期間中(またはイベント期間中で完売するまで)は一時的に通販ページを非公開にしているので、見れないときはイベント終了後(完売のお知らせがあった後)にご覧ください。
以降のコンテンツは、あらすじの一部を使って作成したものを公開しています。
作品の裏話など
作品が生まれた経緯
この話は、ベースとなった作品があります。
書いてはデータロストをし、書いては記念選考(落ちたら、すっぱり小説家になる夢をあきらめる気で記念として選考に出した)に落ちて、書いては挫折をしていました。
作品には罪はないのですが、弓月キリ以上の迷走っぷりをしていて、何とかリベンジをしたいと思いつつもスランプでどうにもできなくなるという悪循環に……。
スランプの原因が、色々と考え過ぎちゃうせいで、書いてて楽しくなくなっている挙げ句、全部がシリアスになっていることだと気づいて、考えないように、ベースとなった作品から、キャラクターの要素と設定の一部だけ引っ張ってきて、あんまり深く考えなくても済むようなテーマを考えていたら、今回の運び屋の話を思いつきました。そしたら、すごい勢いで文字数が増えていくし、設定もキャラクターも生まれるので、今までのスランプって一体何だったの!?と思いました。難しい難題が解けたとき、「あー!! こんな簡単なことだったんだ!?」って感覚に近いですね。
運び屋というと、別作品で運び屋の物語があります。リンクは一切していませんが、本作品は「もう一つの運び屋の物語」としています。
当時使っていたプリンターが我慢の限界だったことで使うのをやめ、コンビニプリントで作るようになった
両面印刷のしすぎと毎月のように製本するようなライフスタイルじゃなかったのもあり、あとは寿命でしょうか。
当時使っていたプリンターで両面印刷すると用紙の端に許容できない汚れが目立つようになってしまいました。
今までは、それでもだましだまし使ってきたのですが、2023年になって「もういいだろう」と諦めがついたので、製本方法を大きく変えることに。
今まで、なるべく原価を抑えて価格も抑えてきたこともあり、今回も同じように対応できないかと試行錯誤した結果、
コンビニで中綴じ冊子(小説本)を作るという記事を見つけたので、取り入れることにしました。
弓月キリはずっと平綴じ製本で製本し続けてきたので、今になって中綴じ製本に切り替えるのは不慣れというか、勝手がわからなかったので、紙をもう一度真ん中で裁断して、重ねて平綴じにするという工程が一つ増えましたが、結果として妥協できる仕上がりになりました。
今までは表紙に使う用紙なども自分で選んでいたのですが、それができなくなったことだけは残念でした……。
表紙の厚みもかなり薄くなることから、申し訳ないなという思いが強く、カラーの表紙にしていました。
それが、下記の画像なんですけども。
商用無料で使える背景素材を使ってはいたのですが、2024年の文学フリマ札幌9のイベントに参加するときに、コンビニプリントだと流石に現実的ではない量を印刷する(印刷料も馬鹿にならない)都合で、セルフプリントで印刷しようとして、仕事面でのスケジュール周りなどの調整がうまくいかなかったりなどのトラブルが重なった結果、結局、コンビニプリントで対応せざるを得なくなり……。
その結果、表紙は今後のことも考えて「モノクロ印刷縛り」で「その代わり光沢紙を使う」という決断を出した結果、今の表紙になりました。
色々参考になりそうなものを探して自分で作成したので、著作権周りも大丈夫だと思います(まぁ、よくあるモチーフだと思うので……)
カラー表紙は、今後も採用されることはないと思うので、幻のカラー表紙です。コピー用紙で印刷したので、厚さは薄いんだけどね……。
作品に関する留意事項
・表紙画像は実物と若干異なる可能性があります(特にタイトル等の文字位置)
・弓月キリの発行小説の表紙はすべてモノクロ(白黒)かつ弓月キリ自身が制作しています。
・発行している小説本やグッズは、すべて自分で製本・制作しています。(全てコンビニプリントやセルフプリントで印刷し、自分で平綴じ製本またはフリーソフト等を使って電子書籍データへの変換をしております)そのため、読んでいて気になりそうな汚れや不揃いの部分、ズレなどはできるだけないように配慮して印刷・製本・制作をしておりますが、本文に影響のない軽微な汚れやズレなどは何卒ご容赦いただけますと幸いです。あまりにもひどい汚れ等がありましたら、お知らせください。